「必死に前を見て生きていくしかない!」柊氷月の心の叫び!そして過去・・

エンタメ

フジテレビで毎週火曜日21時から放送中の
「アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜」が、
2025年2月4日に第3話を迎えました。
これまでの物語では、超人的な記憶力を持つ
柊氷月(波瑠)率いる柊班が、
複雑な事件の解決に挑んできました。
第1話では7年前の失踪事件との関連が浮上し、
第2話では謎の連続飛び降り事件に取り組みました。
そして第3話「明かされる氷月の過去〜柊班に迫る危機」
では、さらなる衝撃の展開が待ち受けています。

金品目的の自殺志願者募集事件

第3話では、SNSを通じて金銭目的で自殺を募集する
特異な事件が描かれます。
貧困や借金に苦しむ若者たちが、高額な金銭と
引き換えに自殺を請け負うという、
現代社会の闇を反映した事件。
柊氷月の鋭い記憶力と洞察力により、
表面化しにくいこの犯罪の構造が少しずつ明らかにされていきます。
犯人の心理と、背後にある社会問題の複雑さが浮き彫りにされます。

 SNSを介した犯罪の連鎖と真実

第3話では、SNSを通じた犯罪依頼が物語の中心をとらえています。
SNSの匿名性と簡便性を悪用し、犯罪者は容易に
ターゲットにアクセスできます。
特にTwitterでは、「疲れた」「死にたい」といったキーワードで検索し、
弱い立場の人々に接触する手口がドラマの中でも映されています。
菊池麗華と小林梓は、SNSを利用して武田彰の殺害を計画しました1

小林梓は菊池麗華の指示を受け、SNSで殺害依頼を登録しました
SNSアカウント「武田薫」を使用して、小林梓は武田彰殺害の指示を出しました
彼女たちは「旦那を殺してくれませんか?」というSNSの書き込みを通じて、佐伯克哉という男性に殺人を依頼しました
依頼を受けた犯人は、相手が警察官とは知らずに襲撃行動していました

柊氷月の過去と心の叫び

波瑠演じる柊氷月の背景が徐々に明らかになります。
7年前の失踪事件との関連や、特殊な記憶能力を持つに
至った経緯が示唆されます。
捜査班長としての重圧、チームを守りたいという使命感、
そして自身の過去との闘いが繊細に描かれます。
彼女の内面に潜む脆弱さと強さが、
この回で深く掘り下げられます。

小林梓に向けての言葉

「これ以上、罪を犯す気?」

「自らの命を絶つことに法律上の罪はない」
でも、家族や友人を悲しませる、忘れられない
傷を心に負わせる罪がある」

「それは、わかるでしょ!」

「来ないで」

柊が小林梓を抱きしめ
「一生忘れられない事だってある」

「どんなに苦しくても、一生向き合い続けて
いかなければならない事だってある」

「生きるのが苦しくても、必死に前を見て
生きていくしかない」
「生きていくしかないんだよ!」


「きっとやりなおせる・・・」
「やりなおすしかない」


柊氷月の心の叫びが見れた場面
だったのではないでしょうか・・・

母親を父親に殺された記憶が第3話を
通じてこれからいろいろ明らかになっていきそうです

2人の共謀に襲撃された瑞江と木皿

菊池麗華がSNSを通じて木皿刑事と瑞江刑事の
殺害を依頼したことが明らかになりました。
この依頼を受けた犯人(佐伯克哉)は、
小林梓のマンション前で二人の刑事を襲撃します。

SNSを通じた犯罪依頼の危険性を浮き彫りにしています。
菊池麗華は「悪いのは武田でしょ?」
「依頼を真に受けた男たちが悪いのよ!」
と主張しますが、
勝村刑事は「言葉というものには責任が伴う」と厳しく指摘します

最も衝撃的だったのは、瑞江刑事の運命です。
襲撃の結果、瑞江刑事は重体に陥り、
ドラマのラストで殉職してしまいます。
この展開は、視聴者に大きな衝撃を与え、
柊班にとっても深刻な打撃となりました。

まとめ

「アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜」第3話は
現代社会の闇、テクノロジーの影、
そして人間の複雑な心理を鋭く描き出した作品となりました。
柊氷月率いる柊班の捜査は、単なる事件解決を超えた
社会の深層に迫る物語として展開しています。

今後の展開は瑞江刑事の殉職を
柊班がどういったかんじで立て直して
いくのか、土屋刑事と勝村主任が『仲間』
として成長し一丸となっていくかも
しれないので、その辺りも今後の見どころ
となりそうです。

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