2025年3月17日に放送されたフジテレビ系月9ドラマ『119エマージェンシーコール』
第9話が、視聴者を魅了しました。
土砂崩れという緊迫したシチュエーションと、豪華声優陣の出演で話題を呼んだ今回のエピソードについて、感想をご紹介します。
『#119エマージェンシーコール』
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見どころ①:瀬戸康史演じる”兼下”、妻の実家周辺で土砂崩れ発生
第9話では、瀬戸康史さん演じる兼下睦夫に大きな試練が訪れます。
兼下は高千穂一葉から昇進試験の打診を受け、SR(特別高度救助部隊)
への異動の可能性も示唆されますが、迷いの表情を見せます。
そんな中、兼下の妻・栞と娘・光を義両親宅へ送り出した直後、
その地域で土砂崩れが発生します。
最初の地点とは別の場所でさらなる土砂崩れが起き、
その場所が栞たちのいる兼下の義実家のある地域だと判明します。
兼下は栞との連絡が取れなくなり、家族の安否が分からないまま指令台に戻ります。
この姿勢に視聴者からは「心配でも仕事をする兼下さん…カッコいいけど…」
「プロ意識高すぎる兼下さん」といった声が上がっています。
兼下の個人的な感情と職務の間で揺れ動く姿が、ドラマに深みを与えており、
緊張感あふれる展開となっています。
見どころ②:人気声優・神谷浩史さんが通報者役で出演
第9話では、人気声優の神谷浩史さんが通報者の役で特別出演しました。
彼は畑の用水路に転落してしまい、119番通報する男性の声を担当しました。
神谷さんは『進撃の巨人』のリヴァイ役や『ONE PIECE』のトラファルガー・ロー役など、多くの人気キャラクターを演じてきた実力派声優です。
このエピソードでは、神谷さんが演じる男性が指令管制員と
どのような緊迫したやり取りを繰り広げるのかが見どころです。
神谷さんは単独でのアフレコ収録を予想していたものの、
キャストと一緒に収録する形になったことで、
楽しい時間を過ごすことができたとコメントしています。
彼の演技力がもたらす緊張感あふれる通報シーンは、ドラマのハイライトの一つとなっています!
また、神谷浩史さん以外にも、野沢雅子さんや宝亀克寿さん、
桑島法子さんといった豪華な声優陣が登場し、ドラマにさらなる深みを与えています
野沢雅子さん
- 役柄: 土砂崩れに巻き込まれた家の近所に住む老婦人。
- 見どころ: 野沢さんは『ドラゴンボール』の孫悟空役や『ゲゲゲの鬼太郎』
の鬼太郎役で知られる大御所声優。
劇中では、危険を顧みず近隣住民を助けようとする老婦人を熱演しました。
緊迫した状況下で「ハーーッ!」と力を込めるシーンでは、
SNSで「悟空が降臨した!」と話題になりました。
田中秀幸さん
- 役柄: 土砂崩れに見舞われた地域の自治会長。
- 見どころ: 『サザエさん』のフグ田マスオ役や『名探偵コナン』
の工藤優作役で知られる田中さんが、冷静かつ的確に状況を伝える自治会長を演じました。
その落ち着いた声は、緊迫したシーンに安定感をもたらしました。
宝亀克寿さん
- 役柄: 土砂崩れで家に閉じ込められた男性。
- 見どころ: 『ONE PIECE』のジンベエ(二代目)や『忍たま乱太郎』
の黄昏甚兵衛役などでおなじみの宝亀さんが、
恐怖と焦りを抱えながらも救助を待つ男性をリアルに表現。
彼の重厚な声がシーンに緊張感を加えました。
桑島法子さん
- 役柄: 自宅で夫が倒れ119番通報する女性。
- 見どころ: 『犬夜叉』の珊瑚や『ハートキャッチプリキュア!』
のキュアサンシャイン役で知られる桑島さんは、
夫を必死に救おうとする女性を熱演しました。
その切迫感あふれる演技が視聴者の心を揺さぶりました。
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— めざましmedia (@mezamashimedia) March 17, 2025
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見どころ③「ベテラン救命士による適切な指示」
第9話では、災害規模の大きい現場での対応がテーマとなっており、
特にベテラン救命士の経験と判断力が救助活動の成功を左右します。
- 現場での冷静な状況判断: ベテラン救命士が現場の混乱した状況下で適切な優先順位を決め、被害者の安全を確保しつつ、隊員全員のリソースを最適化します。
- 若手救命士との連携: ベテランは、まだ経験の浅い若手救命士に明確な指示を出し、プレッシャーの中でも効率的に動けるようにサポートします。
- 緊急時のリーダーシップ: 予期せぬ事態が発生しても、ベテラン救命士が判断を下してチームをまとめ、混乱を最小限に抑える場面が描かれます。
この見出しが重要なのは、物語が単なる「救助劇」ではなく、
人と人とのつながりや経験の伝承のドラマでもあることを示唆している点です。
具体的な台詞やシーンにより、視聴者はベテラン救命士の指導力や知識が
いかに現場で発揮されるかを体感することができ、
その後のストーリーの展開にも大きく関わっていく可能性があります。
まとめ
『119エマージェンシーコール』第9話では、大規模災害現場での救助活動を通じて、
ベテラン救命士の卓越した判断力と指導力が描かれました。
経験豊富な救命士による適切な指示が、若手隊員との連携や予期せぬ事態への
対応に大きく貢献し、チームワークの重要性が強調されました
。単なる救助劇を超えて、人々の絆や経験の伝承といった人間ドラマの側面も巧みに織り込まれ、視聴者に深い印象を与えています。
次回の第10話では、第9話で培われたチームの結束力がさらに試されることが予想されます。
予告によると、複数の緊急事態が同時に発生し、限られたリソースでの対応を迫られる
シチュエーションが描かれるようです。
また、若手救命士の一人が重大な判断を迫られる場面もあり、
ベテランから学んだ教訓をどう活かすかが焦点となりそうです。
さらに、救命士たちの私生活にも触れ、仕事と個人の生活のバランスという
新たなテーマも浮上する可能性があります。
第10話は、これまでの経験を総合し、チーム全体の成長を示す転換点となることが期待されます。